Ishimaru's ブログ

2022.05.31
家づくりお役立ち情報

そろそろ梅雨入り…洗濯物はどこに干す?

そろそろ全国的に梅雨入りの季節。

この時期困るのが、洗濯物を外に干せない!!という点です。


そろそろ梅雨入り…洗濯物はどこに干す?


雨が降っていると、必然的に室内に干すことになります。梅雨時期は雨も多いため、どうしても部屋干しの頻度が増えるでしょう。

ただでさえ北陸地方は雨が多く、冬は雪も降る地域…。

新築を建てる際に、雨の時にどこに洗濯物を干すかもきちんと考えておく必要があります。

そこで今日は、室内干しの場所とその特徴を見ていきましょう。


部屋干しする


一番コストがかからないのが部屋干しです。

客間や和室、子供部屋などの普段使っていない部屋を使って洗濯物を干すという方法です。

この際の注意点は、湿度が上がり、部屋にカビが生えてしまうことがあること。また、洗濯物が生乾きになりがちで、臭いが発生してしまうことも…。

これを防ぐために換気をきちんとしたり、扇風機を回したり、それでもなかなか乾かない場合には除湿乾燥機やエアコンの除湿機能を使いましょう。


洗面脱衣室に干す


洗面脱衣室に物干しポールを設置して干すのもコストを抑えることができます。

もともと洗濯機も脱衣室に置いている方が多いですし、導線的にも最短でらくちんです。脱衣室には基本的に換気扇もついているので、湿気の心配もありませんね。

ただし、洗面脱衣室を使用するときに洗濯物が邪魔になったり、来客時にちょっと困ったりするかもしれません。


浴室に干す


浴室乾燥機付きの換気扇が付いたお風呂場なら、浴室干しが可能です。

これも導入コストはほとんどかかりませんし、乾燥機能を使うので部屋干しや脱衣室干しよりも効果的に短時間で乾かすことが可能です。

ただし、この方法のネックは『電気代が高額』になることと、『お風呂に入っている間は使えない』という点です。

毎日使うとびっくりする電気代になりかねないので、乾きにくい厚手の服や大物洗い時に限定するのがおススメです。


サンルームを設置する


外付けのサンルームを設置して干すという方法です。

ベランダに窓ガラスが付いたような場所のため、日当たりも風通しも良いため、雨を防ぎつつ洗濯物をしっかり乾かすことができます。

日当たりが良い半面、夏場のサンルーム内はかなり熱くなるので注意が必要です。

また、家の外につけるためデザイン性に影響するという点と、数十万円~100万円くらいかかるのでコスト面が気になるところ。


ランドリールームを設置する


部屋干しや浴室干し、サンルームのデメリットを踏まえ、近年は『ランドリールーム』が人気になっています。

洗濯→干す→取り込む→たたむ

を一部屋でできるようにしておけば、室内外を行ったり来たりせずに家事が一か所で完結します。また、脱衣場に隣接していれば家事導線もらくちんになりますね。

ランドリールームを設置する際は必ず換気扇を付け、窓は2か所以上にして風通しを良くするのがおススメです。

ただし、専用の部屋が必要になるため、他の部屋の広さに影響する可能性があることと、導入コストがかかることがネックと言えるでしょう。


まとめ


一言に室内干しといっても、このようにいくつかのパターンがあります。

おすすめなのは、やはりサンルームやランドリールームといった洗濯物を干す専用のスペースを設けること。

予算の関係で難しい場合は、の他の場所に干すことも視野に入れて、あらかじめ干しやすい環境と設備を導入することを考えてみてくださいね♪

 

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『洗濯物が乾かないときはこれを試して』

 

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