Ishimaru's ブログ

家づくり前に知っておきたい基礎知識

リフォームで後悔しそうなポイントをご紹介

2022.08.30
家づくり前に知っておきたい基礎知識

リフォームで後悔しそうなポイントをご紹介

家の間取りを変えたり性能をアップしたりできるリフォームですが、気を付けた方が良いことってあるのでしょうか? リフォームで後悔しそうなポイントをご紹介 家が古くなってきたり生活スタイルが変わったりした場合に、古い部分を直したり、住みやすい間取りに変更したり性能をアップしてより長く暮らしていけるようにする【リフォーム】 リフォームで理想の家に生まれ変わらせるためにも、失敗は避けたいですよね…。 後悔することがないように、事前に後悔しそうなポイントを知ることで対策をしておきましょう。 後悔しがちなポイントとは? リフォームで後悔するポイントを大きく分けると ・費用が思ったよりもかかってしまった ・間取りが思い通りにならなかった この2つに分けられます。 新築であれば、金額は基本的に見積もり通りとなりますし、間取りは図面通りに仕上げることができます。しかし、大がかりなリフォームの場合はそうでもない場合も…。 いったいなぜそんなことが起こるのでしょうか?この理由ついて詳しく見ていきましょう。 費用が思ったよりもかかってしまった あれもこれもと好きなものを付け加えていくと、費用があがってしまうことは当然ですが、リフォームの場合は特に要望を増やさなくても費用が上がる場合があります。 それは、『建物の劣化が激しい場合』と『構造上の問題』です。 古い建物の場合にどちらも起こりやすいことなのですが、家には解体をしてみないとわからない劣化や構造があります。 例えば、 床をめくってみたらシロアリだらけで構造体がボロボロだったため、補強が必要になった。 とか 壁を破ってみたら耐震性が非常に弱く、筋交いなどを追加する必要が出てきた。 などなど… こういったことは解体前にはわからない場合もあり、もしも不具合があった場合は追加の工事が必要になります。 追加工事をせずにリフォームを完成させることは難しいため、対策としては ・ある程度予算に余裕を見ておく ・○○の場合は○○円くらいプラスになるかも…という予測値を業者さんに確認しておく といったことが大切です。 間取りが思い通りにならなかった 間取りに関しては基本的に図面通りにいくことがほとんどですが、少しだけ注意が必要な点があります。 例えば、1階は仕切りのないワンフロアにしたい!と思っていても、構造上どうしても抜けない柱がある場合があります。 その場合、広いワンフロアにできないこともありますし、できたとしてもフロア内に一部柱だけ残さなくてはいけないといったことが出てきます。 比較的新しい家ならば過去の図面が残っていれば、それを見ながら提案することができますし、プロが見ればある程度の柱の位置や必要な場所はわかるので、事前に確認したうえで提案します。しかし、壁を壊してみたら思わぬところに…といったこともあり得るため、100%事前説明通りにいくという保証は難しいんですね。 対策としては、 ・過去の図面があれば必ず提出する ・ある程度制限がかかった場合の代案を事前に打ち合わせしておく などするとよいでしょう。 まとめ リフォームは、もともとの構造により工事費用が変動し、間取りに制限が出る場合もあります。 その理由は、正確な構造は解体してみないとわからない場合があるからです。 特に費用は解体後に結構変わりがちなので、予算は余裕を持って組むことをおススメします。 後悔しないリフォームの参考になれば幸いです♪   ☟関連ブログはコチラ☟ 高性能化リフォームという選択肢を 建て替え、リフォームの際の仮住まい準備はお早めに!   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。 【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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家づくり前に知っておきたい基礎知識⑦メンテナンス

2021.08.02
家づくり前に知っておきたい基礎知識

家づくり前に知っておきたい基礎知識⑦メンテナンス

坂井市の注文住宅・新築・リフォームならお任せの石丸ハウスセンターです!   家づくりの不安を解消する【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】シリーズ第七回! 最終回の今日は、ずっと暮らしていく家のメンテナンスについてご紹介します♪ 初めての家づくりで知っておきたい基礎知識 第七回:家のメンテナンス 長く暮らしていく家だからこそ、定期的なメンテナンスで快適な環境を保っていただきたい。では各箇所のメンテナンス時期や費用は、どれくらいを目安にすればいいのでしょうか? 年数ごとのメンテナンスポイントを見ていきましょう。 5~10年 特に外壁まわりのメンテナンスが必要になる時期です。 木製部分は5年程度で塗装の色落ちや剥がれが目立つようになってくるので、目立ってきたら塗装することをお勧めします。 外壁によく使われるサイディング材は、7~13年程度が修繕の目安といわれています。塗装や一部張替え、または傷み具合によっては全張替えなどの検討が必要になります。 近年人気のガルバリウム外壁は、約20年程度と対応年数が長いのが特徴です。 10~15年 この時期は、給排水管やトイレ・お風呂などの設備機器の更新時期といわれています。大体の設備機器が10年程度の対応年数となっています。対応年数を超えたら全く使えないわけではありませんが、不具合等を感じたら、修理よりも取替を検討したほうが良いかもしれません。 また、10年程度でシーリングと呼ばれる目地をつなぐ部分の劣化やタイル剥がれ等が出てきますので、メンテナンスをお勧めします。 この時期に、構造に傷みがないかもチェックしましょう。シロアリなどの被害が気になり始めるのもこのころです。 15年~20年 内装・外装ともに入れ替えを検討する時期になります。また、空調機器などもそろそろ不調が気になる時期ではないでしょうか。トータル的にメンテナンスが必要となる時期ですが、すべて直すと費用も高額になるため、優先順位をつけて、必要な箇所だけを直すようにするのをお勧めします。業者の見積もりの中で、ここは不要だな…というところを削っていくだけで、数十万円~数百万円の違いが出る場合もあります。 20~30年 一通り修繕も終わっている頃ではないでしょうか?もしここまでずっと修繕を放置していた場合、数千万円の費用が掛かる場合があります。 日頃の清掃を含めたメンテナンスを徹底することで、家の健康寿命を延ばすことが出来ます。 費用の目安 家の状況や修繕ヶ所・材質などにより変動するため一概には言えませんが、上記のような補修が必要になることを見越して、10年ごとに150~200万円程度を修繕費用として捻出できるようにしておくことをお勧めします。 家の不具合は急に気になりだしたり、一気にいろいろ重なったりします。そういったときに慌てないように、事前に修繕費を貯蓄しておくと安心です。 まとめ 以上、全七回でお送りしてきた【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】シリーズ。このブログが家づくりを考えている皆さんの不安を少しでも解消出来たら嬉しいです♪ もちろん、石丸ハウスセンターでも家づくりの心配事の相談を受け付けていますので、どんなことでもお気軽にご相談くださいね(*'ω'*)   ★【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】連載はコチラから★   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。 【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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家づくり前に知っておきたい基礎知識⑥着工~入居まで

2021.07.30
家づくり前に知っておきたい基礎知識

家づくり前に知っておきたい基礎知識⑥着工~入居まで

家づくりの不安を解消する【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】シリーズ第六回! 今回のブログでは着工から完成までをご紹介します♪ 初めての家づくりで知っておきたい基礎知識 第六回:着工から完成まで~この経験を家族の思い出に♪ 間取り、プランも決まって、契約が完了したら、いよいよ着工です。 ここからは基本的には大工さんと施工業者さんが進めていきますが、家がどんどんできていく過程を楽しめる場面でもあります。着工から完成までで、施主様が行う事や注意したいことなどを纏めました。 着工前 工事が始まる前に、必ず近隣住民へのご挨拶をしましょう。 この挨拶は、『これから工事車両が出入りしたり、工事の音がうるさかったりでご迷惑をおかけします。』という意味で伺います。そのため基本的には施工業者が主となりますが、今後の付き合いも考えて、施主様も一緒にご挨拶に行くのがベターです。 工事期間は4~6か月程度かかるものです。長い期間となるので、騒音トラブルなどを防ぐためにも重要なポイントとなりますね! 石丸ハウスセンターの場合は、粗品とお手紙を用意して、地鎮祭の時にご挨拶にお伺いします。 地鎮祭・上棟祭 地鎮祭、上棟祭(建前)はいわゆる神事。必ずしもやらなくてはいけないものではありません。最近では簡略化される方や、やらない方もいらっしゃいます。 ですが、現場の職人さんにとっては節目となる重要な儀式です。家を建ててくれる職人さんたちとのコミュニケーションを深める場として活用してみてはいかがでしょうか。 そして、家づくりは何度も体験できない貴重なイベントです。せっかくの機会ですから、家族の思い出のひとつとして楽しんでみるのもいいかもしれませんね。 ちなみに石丸ハウスセンターでは、工事やお客様の安全祈願もかねて、基本的に皆様のお宅で地鎮祭、上棟祭を行っています。 工事期間中 工事期間中は基本的に職人さんにおまかせすることになりますが、家が出来る様子を見に行くのも楽しみのひとつです。とはいえ、工事現場は危険もあるため、必ず施工業者に確認後に訪問するようにし、職人さんの邪魔にならないよう配慮しましょう。 必ず必要なものではないですが、このときに飲み物やお菓子などの差し入れを持っていくと職人さんも喜んでくれますよ。また、この時に少し会話することで、職人さんと良い関係を築くことができます。 引き渡し 家ができればいよいよ引き渡しです。引き渡しの際には施工業者立会いの下、要望がきちんと取り入れられているか?設備等に不具合がないか?壁紙や床に傷などがないか?などを一緒に確認します。そこで不具合や打合せと違うヶ所がある場合には、業者にしっかりと伝えて対応してもらうようにしましょう。 また、同時に給湯器やトイレなどの設備の操作説明も行われますので、わからないことなどはここで質問しておきましょう。 そして、引き渡しが終わって引っ越しする際には、改めてご近所さんへの挨拶をするようにしましょう。 家づくりを思い出に さて、ここまで着工からの流れをご紹介しましたが、最後にお勧めしたいことがあります。それは、小さなお子さんがいらっしゃる場合には、地鎮祭・上棟祭のイベントに参加させたり、その後の家づくりの過程を体験させてあげて欲しいということ。そうすることで家づくりが家族の思い出になりますし、家づくりの過程を見ることで、家に愛着が沸き、大切に使おうと考えてくれると思います。 家が出来ていく過程を家族みんなで見守り、楽しんでみてください。   さあ、いよいよ念願の新生活のスタートです。新しい家具や家電選びも楽しいですし、新居にまずは誰を招こうか?と考えるのもワクワクしますね♪ でもその前に、将来必要になるメンテナンスやお金に関しても把握しておくと安心です。次回、初めての家づくりで知っておきたい基礎知識最終回です!お楽しみに! ★【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】連載はコチラから★   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。 【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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家づくりの前に知っておきたい基礎知識⑤間取りの考え方

2021.07.29
家づくり前に知っておきたい基礎知識

家づくりの前に知っておきたい基礎知識⑤間取りの考え方

坂井市の注文住宅・新築・リフォームならお任せの石丸ハウスセンターです!   連載でお送りしている、家づくりの不安を解消するための【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】シリーズ第五回! 今回は『間取りの考え方』についてご紹介しますよ~♪ 初めての家づくりで知っておきたい基礎知識 第五回:間取りの考え方のポイント 家を建てようと思う方の中には、雑誌やインターネット、または友人知人の家を参考に、平面図を書いて間取りを考える方もいらっしゃいます。 図面を書いていると、間取りのイメージがわいて楽しいですよね。 ですが、間取りを考えるなら、その前にやっておきたい事があるんです。 生活導線を考える まずは自分(または家族)が家の中で普段どう動いているのか?を考えて、今の家の間取りに書き込んでみましょう。その中で、頻繁に通る場所が狭くないか?よく利用する場所通しが遠くないか?家族が混雑する場所や時間がないか?を見てみると、同じ場所を何度も行ったり来たりしていたりしませんか? これを生活導線(家事動線)といいますが、まずはこのように現状を知り不満点を導き出すことで、効率のよい導線の間取りを作り上げることが出来ます。   『どこに・何を』を基準に考える 生活導線を考えていると、『物を取りに行く』という行動があることがわかります。この導線を短くするには【使う場所に収納する】ことが大切です。 また、部屋と部屋を移動することが多い場所同士は、やはり近くにあった方がいいでしょう。 例えば、今住んでいる家で二階と一階を何度も行き来することが多いのであれば、その二つを同じ階に纏めてしまう方が効率が移動距離が短くなり、効率が良いかもしれません。 間取りを組む前に、どこで何を使うか・何をしまうか、また、どの部屋とどの部屋が近い方がいいか?をしっかりイメージしてノートなどに纏めておきましょう。 こうすることで業者にも意図が伝わりやすく、要望を取り入れてもらいやすくなりますよ。   家族独自の環境に合わせる 快適だと思う環境は、家族の暮らし方によって全然違ってきます。家に合わせて暮らしを変えることは非常に窮屈に感じるもの…。 せっかく間取りから考えられる注文住宅なら、自分たちの過ごし方や家族のルール・環境に合わせて考えることで、本当にその家族に必要なものや間取りが見えてきます。 例えば… 着替えは自分の部屋でするのか、リビングでするのか? 朝、洗面台で化粧やヘアセットをする人は何人いるのか? 家族はリビングで過ごすのか?自分の部屋で過ごすのか? 洗濯物は室内干し派か?外干し派か? などなど…。家族によって家の使い方は様々です。 雑誌やネットで見た家の間取りが、必ずしも自分たちに合うとは限りません。様々なものを参考にしつつ『これは我が家で本当に必要かな…?』と考えてみると、自分たちにぴったりな間取りが見えてきますよ。 まとめ 間取りを考える時は、雑誌やネット、または友人知人の家を真似るよりも、その家を参考にしつつも自分たちの暮らしを踏まえながら、必要不必要を考えて新しい家に反映していくことが大切です。 また、間取りと収納は密接な関係にあります。物の置き場によって導線が大きく変わるので、間取りを考える際は、広さや部屋の位置だけでなく、その部屋に必要な収納も考えて間取りを決めていくことがポイントになりますよ♪   ★【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】連載はコチラから★   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。 【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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家づくり前に知っておきたい基礎知識④税金

2021.07.26
家づくり前に知っておきたい基礎知識

家づくり前に知っておきたい基礎知識④税金

坂井市の注文住宅・新築・リフォームならお任せの石丸ハウスセンターです!   連載でお送りしている、家づくりの不安を解消するための【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】シリーズ第四回! 今回は家の税金についてです♪ 初めての家づくりで知っておきたい基礎知識 第四回:家の購入と維持にかかる税金について 家を購入する際には、各種費用以外に税金が発生します。今回は、住まいを買う時、そして買った後にかかる税金をご紹介します。 家を建てる時にかかる税金 ①印紙税 土地や家を買う時に行う売買契約の時に、印紙税が発生します。 よくある領収証に貼る印紙と同じ役割のものなので、 『印紙って郵便局とかコンビニとかで買えるやつ?200円くらいでしょ?』 と思いがちですが、家の契約の場合1万円以上の印紙代がかかりますので注意が必要です( ゚Д゚) ②登録免許税 土地や家を買う時に登記をしますが、このときに必要なのが登録免許税です。 不動産の固定資産税評価額✕税率 にて計算されます。 ③不動産取得税 土地や住宅を買ったり、不動産を取得したときにかかるのが不動産取得税です。 同じく不動産の固定資産税評価額✕税率 にて計算されます。   上記3つの税金は必ずかかるので、事前に頭に入れておくといいですよ! あ!もちろん消費税もかかりますのでお忘れなく! ※税率は対象・内容・時期によって変動しますのでここでは記載は控えます※ 家を建てた後(住んでいる間ずっと)かかる税金 ①固定資産税 住んでいる(所有している)土地や建物にかかる税金です。 家を新築した場合、しばらくすると市町村の担当職員さんが家屋調査をしにきて、評価額を算出します。 その評価額×1.4%の税金を、毎年一括、または四半期に一回納付する必要があります。 ②都市計画税 土地・建物を所有している方全員が支払うわけではなく、その中でも“市街化区域”内に土地・建物を所有している人が納めます。 該当地域は少ないものの、住まいを購入予定の方は市街化区域内であるかどうかを調べておくことをお勧めします。 ※坂井市では現在課税されていません※   ※①は絶対にかかる金額ですが、②は対象地域の方のみとなります。※ かかる可能性がある税金 最後に紹介するのは、条件に当てはまれば支払いが発生する税金です。 ①贈与税 親族等から資金の贈与を受けて家を建てた場合には、贈与税がかかる場合があります。 ②相続税 亡くなった方から土地や家を相続する場合にかは、相続税がかかる場合があります。   これらは贈与・相続に該当する場合以外はかかりませんし、一定額を超えた場合のみ発生するものになります。 土地や家の贈与を受けたり、相続したりする可能性がある方は必ず覚えておきましょう! まとめ 以上、家を建てる時、建てた後にかかる税金をご紹介しました。 建てる時に事前に何にどれだけ税金がかかるかを調べておかないと、思わぬところで予算オーバー!となる可能性があるので注意が必要です。   そして、固定資産税と都市計画税はずっとかかるものです。 これは家を建てたあとに税額が決定するので、事前にいくらかを知ることは難しいですが、『ローンの支払いは許容範囲だったけど、税金で家計が苦しい!!( ゚Д゚)!!』 とならないように、これらもランニングコストとして考えておく必要があります!   かかるお金ばかりで『うーん…(-_-メ)』となりそうですが、実は税金がかからないものがあります。 それは【土地の消費税】です。 土地から購入する場合には、原則として土地の消費税はかかりません。土地はかなり大きな金額の買い物となりますので、これはうれしいですよね(*’ω’*)   その他税金に関しても、一定の条件を満たせば軽減税率が適応される場合があります。 賢く家を建てるためにも、税金に関しては頭に入れておきましょう!   ★【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】連載はコチラから★   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。 【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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家づくり前に知っておきたい基礎知識③住宅ローン

2021.07.20
家づくり前に知っておきたい基礎知識

家づくり前に知っておきたい基礎知識③住宅ローン

家づくりの不安を解消する【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】シリーズ第三回! 今回は住宅ローンについてのご紹介♪ 初めての家づくりで知っておきたい基礎知識 第三回:住宅ローンについて知ろう 家を買う人のほとんどが、住宅ローンを組むことになると思います。そしてそのほとんどが35年という長い年月をかけて返済していくものになります。 今回は、そんな住宅ローンについてのご紹介です。 金利タイプ 金利タイプには大きく分けて【固定金利】と【変動金利】の二つがあります。 【固定金利】は金利がずっと変わらないため、将来設計がしやすいというメリットがあります。しかし、変動金利と比べると金利が高く設定されているため、支払い総額が高くなる可能性があります。 【変動金利】は、固定金利と比べて金利が安く設定されており、さらに金利が下がれば支払い総額も下がるというメリットがありますが、金利は物価に影響されるため、金利が上昇した場合は支払い総額が当初の予定よりも上がる可能性も出てきます。 多少金利は高くても、完済までの総額が変わらない方が安心できるという方は【固定金利型】を、少しでも金利が安く、繰り上げ返済をしながら元金を減らしていきたいという方は【変動金利】を選ぶといいでしょう。 また、金利自体が金融機関自体によって異なるので、何社か比較して少しでも金利の低いところを選びましょう。 返済方法 返済方法には【元利均等返済】と、【元金均等返済】があります。 【元金均等返済】は、元金と利息を返済回数で均等に割って返済する方法です。毎月の返済額がずっと一定、つまり返済が終わるまで毎月同じ金額を返し続けることになります。 【元金均等返済】は、元金を返済期間で均等割りし、利息はその時点での債務残額に合わせて返済する方法です。最初の返済額が最も高く、その後すこしずつ返済額が減っていくことになります。 返済総額は【元金均等返済】の方が少し安くなりますが、返済初期の支払額が大気くなります。出産や結婚を機に新築する方は、最初から最後まで支払いが一定の【元利均等返済】のほうが家計への負担が少ないかもしれません。 諸費用 借入金額以外にも、保証料・手数料・印紙税・登記費用などが掛かります。 各種費用も金融会社により異なりますが、その中で最も大きな差が出るのは保証料です。 比較する場合、特に保証料の金額を考慮するのが費用を抑えるポイントです。 ローンを組むのに加入するもの 住宅ローンに加入する場合、多くの場合団体信用保険への加入が必要となります。、また、火災保険への加入は必須です。 上記2点の補償内容や金額も考えたうえで申し込みましょう。 審査について いくら自分の理想の住宅ローンに出会えたとしても、審査に通らなければ借り入れはできません。審査の基準はどの会社も明確にしていませんが、住宅以外のローンや消費者金融での借り入れ、返済の滞納の有無、税金滞納の有無などが焦点になります。 家を建てたい!と思ったときにローンが借りれなくて断念…。なんてことにならないように、ローンや借り入れがある場合は、事前に整理しておくことが大切です。また、頭金を多く準備することで借り入れがスムーズになることもあります。頭金が多いと、優遇金利を受けられる場合もあります。 ローン借り入れの対策は、数か月でできるものではありません。将来家を建てたいな…。と思っている方は、数年前から準備をしておくことをお勧めします。 まとめ 住宅ローンには様々な種類があり、その内容も色々です。 よくありがちなのが、『普段から付き合いがあるから●●銀行で…』と安易に決めてしまう事。確かに付き合いは大事ですし、よく知っているから頼みやすいというメリットもあります。 しかし、住宅ローンは金利がたった1%違うだけで、支払総額に数百万円の違いが出ることもあるんです。少し面倒に感じるかもしれませんが、住宅ローンを組む際は、しっかりと比較して、自分たちにぴったりのものを選びましょう!   ★【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】連載はコチラから★   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。 【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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家づくり前に知っておきたい基礎知識②土地探し

2021.07.19
家づくり前に知っておきたい基礎知識

家づくり前に知っておきたい基礎知識②土地探し

家づくりの不安を解消する【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】シリーズ第二回! 今回は土地についてです~♪ 初めての家づくりで知っておきたい基礎知識 第二回:土地探しのポイント 土地を購入する場合、広くて安くて周辺環境も良い場所を手に入れたいと思うはず。ですが、安くて条件の良い土地には何かしらの問題がある可能性も…。 土地の購入を検討している方に知っておいていただきたいことを纏めてみました。 ・エリア選び 住む土地で利便性は大きく変わります。まずは自分たちにとって暮らしやすい土地かどうかを検討する必要があります。  ・通勤通学に不便がないか?  ・最寄り駅へのアクセスは良いか?  ・買い物施設があるか?  ・病院や郵便局などの公共施設があるか?  ・通学する学校はどこか? などの中から自分たちに必要な条件を考えてエリアを選びましょう。 また、将来の住環境を考慮することも大切です。今はそれほど利便性が良くなく見えても、今後の都市開発で商業施設が建てられたり、公園が整備されたりする場合もあるので、市役所などで都市開発の予定などもチェックするとよいでしょう。 ・建物への規制をチェック 土地によっては工場や店舗、または農地としてしか使えない土地もあるので、事前に不動産会社に確認してから購入するようにしましょう。 また、建蔽率、容積率といった建物の大きさへの規制や、高さ制限、北側傾斜制限など様々な制限があり、土地いっぱいに家を建てることが出来るわけではありません。さらには防火性能に関する規制のある土地もあるので、事前に調べたうえで、理想の家を建てられる土地の購入をしましょう。 ・土地と道路の関係 家を建てる場合、一定の面が道路に接している必要があります。幅員4メートル以上の道路に、2メートル以上接している場所にしか家を建てることができません。 ・地盤の状況 地盤が緩い土地は、どれだけ耐震構造をしっかりしても家を支えられない可能性が…。建築前に地盤調査を行い必要に応じて補強するのが一般的ですが、しかしながら購入前に調査を行うことはできません。 購入前には『地盤サポートマップ』というWEBサイトで地質や地盤強度の目安を調べておきましょう。また、川や田んぼの近くは地盤が弱い可能性が高くなります。 満足いく土地選びのために 土地を購入する前に、調べておきたいことはたくさんあります。いろいろ考えるのは大変ですが、理想の土地探しのためにも、わからないことや不安なことは不動産会社や住宅会社に相談して、理想の土地を探してみましょう。 また、市町村の役場には、ハザードマップや都市計画マップなど、様々な情報があります。WEBサイトなどでも調べられるので、是非一度チェックしてみては?   ★【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】連載はコチラから★   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。 【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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家づくり前に知っておきたい基礎知識①家づくりの流れ

2021.07.18
家づくり前に知っておきたい基礎知識

家づくり前に知っておきたい基礎知識①家づくりの流れ

一生に一度(になるであろう)家を建てるということ。家は人生で一番大きな買い物ともいわれています。それだけ大きなイベントですから、家を建てる前や建てる時、楽しみと同時に不安も出てくるかも…。 そんな家づくり前の不安を解消するために、【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】をシリーズでご紹介します♪ 初めての家づくりで知っておきたい基礎知識 第一回:家づくりの流れ 家を建てる時は、まずはなにからすればいいの?どんな順序で進んでいくの?第一回目の今日は、家づくりの流れをご紹介します。 ①まずは注文住宅か建売かを決める 新築を買う場合大きく分けると、所有している土地に新たに家を建てていく【注文住宅】と、すでに建てられている家を土地と一緒に購入する【建売住宅】があります。まずはどちらにするかを決める必要があります。 ・注文住宅 注文住宅は、お客様と工務店が一緒に話し合いながらプランを作り、お客様の理想に合った家を作り上げていきます。 間取りや設備を自由に設計できるというメリットの反面、プラン作りから施工・住み始めるまでに時間がかかるといったデメリットもあります。 ・建売住宅 建売住宅は、すでに建っている家を購入するので、プラン作りや施工の期間がゼロのため、最短1か月くらいで住むことが出来ます。 自分の気に入った家が建売で販売されている場合は建売の方がメリットがありますが、間取りや仕様・設備等は基本的にそのまま使うことになるので、こだわりがつよい方には向かない場合もあります。 今回のブログでは、注文住宅の主な流れをご紹介します。 ②注文住宅の流れ ・資金計画を立てる 資金計画は家づくりで非常に重要なポイントです。 ほとんどの場合が住宅ローンを借りることになると思うので、生涯設計や年収等を考慮した上で、どこの銀行から融資を受けるか?どの程度までなら無理なく返済できるかまで考慮する必要があります。また、建物以外にも、土地の代金や家具家電等、もろもろ必要なものに係る金額も視野に入れて資金計画を立てることが重要です。 ・住宅ローンの仮申し込み ある程度予算が決まったら、住宅ローンの仮申し込みを行います。 仮申し込みはいつでも可能ですが、仮申し込みの審査結果によっては予算が変わる可能性があるので、土地探しや住宅会社との話の前に申し込むのをお勧めします。 ・土地を決める すでに土地がある場合は別ですが、土地の購入が必要な場合は、どこに、どれくらいの、どんな大きさの家を建てたいかを考慮して土地を決定します。 ・住宅会社を選ぶ 一緒に家を建てるパートナー選びになります。ハウスメーカーなのか工務店なのか?自分たちに合った会社を選びましょう。 住宅会社を選んだ後に、資金計画の相談や土地探しのサポートをしてもらうことも可能です。 ・建物のプラン決定・見積 どの会社にするか候補が出来たら、建物のプランと概算の見積もりを出してもらいます。複数の会社で迷っている場合は、いくつかプランを出してもらうことも可能です。自分の要望をしっかりと伝え、理想のプランを実現させましょう。 ・本見積・契約 プランが決定したら、本見積を確認し、あなたのご家族にとって満足のいく提案内容であればここで契約となります。 ・住宅ローンの申し込み 事前審査が通り、かつ本契約が通ったら金融機関に住宅ローンの本申込を行います。 1~2週間で審査結果が出ます。 ・建築確認申請 図面などの書類をそろえ、住宅会社が自治体へ申請を行います。 建築基準法に適応しているかを市区町村に確認してもらう検査です。 ・地鎮祭、着工 着工前に工事の安全を祈願する地鎮祭を行い、その後着工します。 現場が更地でない場合は、事前に解体作業を行い、その後着工となります。 工事の規模にもよりますが、およそ4~6か月程度かかります。 ・完成~引き渡し 住宅完成後、お客様立会いのもと施工ミスや不具合、内容に相違がないかを確認し、問題がなければお引渡しとなります。 その際に、設備機器等の操作説明も一緒に行います。 万が一不具合がある場合には、住宅会社の担当に伝えて修繕してもらいましょう。 ・アフターメンテナンス 家は建てて終わりではありません。定期的な点検やメンテナンスが必要です。 ずっと安心して暮らせるように、点検時期を定めている会社や、何かあるときにすぐに対応してくれる業者を選ぶことも大切です。 まとめ 以上が大きな家づくりの流れとなります。 家が建つまでの期間は、プラン設計から契約までがおよそ3~6か月、着工から完成までがおよそ4~6か月となり、全体でおよそ7~12か月程度かかるのが一般的です。 プラン設計がもっと早く終わるお客様もいらっしゃれば、じっくり考えたいからとプラン作りだけで1年くらいかけられる方もいらっしゃいます。 住宅会社によってプラン提出の回数に制限がある場合もありますが、納得のいくまでじっくりと話しあうことをお勧めします。   最後に 家づくりはほとんどの人が初めての経験で不安になることもあります。 まずは「自分たちがどんな家に住みたいか?」をしっかりと考え、それを住宅会社にしっかり伝えることが大切です。 まずは家づくりの流れを把握し、信頼出来る住宅会社と一緒に素敵な家づくりを目指しましょう!   ★【初めての家づくりで知っておきたい基礎知識】連載はコチラから★   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。 【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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