Ishimaru's ブログ

2023.05.09
インテリア・設備

姿鏡のサイズの選び方

玄関に全身を移せる姿鏡があると便利ですよね。


姿鏡のサイズの選び方


姿鏡があれば、外出時のコーディネートチェックに便利です。

頭から足元まで全身が映るものがよいですが、かといって大きすぎても困ります。では、どのくらいのサイズの鏡であれば、全身を映すことができるのでしょうか?

今日は姿鏡のサイズ選びについてご紹介します。

・幅は30㎝~が理想

 まず鏡の横幅ですが、30㎝~がおススメです。スリムながら全身をきちんと映せる幅なので、どこに置いても邪魔になりません。

 二人以上で使う場合や、高級感を出したい場合はもう少し広くてもOKです。

・高さの選び方・置き型鏡の場合

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 置き型の場合は身長と同じ高さ、またはそれよりもちょっと高いと、どの距離に立っていても全身をチェックできます。

 鏡を使う人が数人いる場合は一番背の高い人の身長に合わせましょう。

・高さの選び方・壁掛け鏡の場合

 

 壁掛け鏡の場合は、身長と同じ高さのものを選ぶ必要はありません。

 壁に掛ける際は少し床から浮かして設置しするためです。かといって、あまり浮かしてしまっては足元が映らなくなってしまいます。

 おススメなのは、『身長と同じ高さに設置した場合に、床から60㎝浮くサイズ』。つまり、身長よりも60㎝短い鏡でも、上辺を身長に合わせれば十分全身を映すことが可能なんです。


置き鏡と壁掛け鏡はどっちがいい?


全身を映せる鏡のサイズはわかりましたが、置き鏡と姿鏡ではどちらの方が良いのでしょうか?

〇置き型鏡のメリット

 ・壁に穴を空けずに設置できる

 ・下地が不要でどこにでも簡単に動かせる

×置き型鏡のデメリット

 ・倒れる可能性がある

 ・場所を取る

〇壁掛け鏡のメリット

 ・省スペース

 ・転倒の危険性が低い

×壁掛け鏡のデメリット

 ・下地がない場所には設置できない

 ・壁に穴を空ける必要がある

置き型鏡はどこにでも手軽に設置できるのがメリットですが、場所を取るのと倒れる危険性があるので小さなお子様がいる場合は注意が必要です。

壁掛け鏡は壁にしっかりと固定するので安心感がありますが、鏡を支えるための下地が必要になるため、場所によっては購入したけど掛けられない…といったことになる場合も…。

そのため、どこにでも簡単に移動できるわけではない点が注意です。

最近では倒れても割れない鏡や、下地がなくても壁掛け出来る鏡などいろいろな商品が出てはいますが、置き型が良いか壁掛けが良いかは、設置場所によって検討してくださいね。


姿鏡はあると便利


玄関やリビングに姿鏡が一つあると、お出かけ前のコーディネートや毎日の出勤準備に便利です。

基本的には気に入ったデザインのものを選ぶのが良いですが、かといって大きすぎても邪魔になるし、小さすぎて全身が映らないのでは意味がありません。

サイズと種類選びの参考にしてみてくださいね~♪

 

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