Ishimaru's ブログ

2025.07.08
家づくりお役立ち情報

【予算オーバーでも大丈夫】ムリしない減額アイディア5選!


【予算オーバーでも大丈夫】ムリしない減額アイデア5選


『同じような規模の家なのに、数年前に建てた友人の家よりウン百万円も価格が高い…』なんてお声をよく聞きます。

もちろん、仕様や施工方法で家の価格は変わるため一概には言えませんが、物価高騰が絡んでいるのは間違いありません。

そんなときに「少しでもコストダウンしたい」と思うのは自然なこと。

でも、“我慢”や“妥協”ばかりじゃ、せっかくの家づくりが楽しくなくなってしまいます。

無理なく予算を抑えるために、今回は「これならアリかも!」と思える5つのアイデアをご紹介します!


① 廊下をできるだけ減らしてみる


家の中をスムーズに移動するには廊下が必要…と思いがちですが、実は減らしても問題ないことが多いです。

廊下の面積を減らせば、そのぶん家全体がコンパクトに。建築費もグッと抑えられます。

最近は「回遊動線」で廊下がなくても暮らしやすい間取りが人気ですよ!


② 外観はシンプルがコスパ良し!


外から見たときのカッコよさ、こだわりたくなりますよね。

でも、凸凹が多いデザインは、材料も手間もかかってコストがアップしがち。

総2階のような、真四角で角の少ないシンプルな形にすれば、屋根や外壁の部材が減り施工費も下がるため、コストダウンにつながります。


③ 主寝室、思いきって少し狭くしてみる?


「主寝室」を8帖~10帖くらいと、広めにとる方が多いですが、これを思い切って6帖以下にしてみては?

実際、「普段はリビングにいるし、寝室は寝るだけだから狭くても問題ない」という方も多く、面積が減る分コスト減につながります。


④ 扉、そんなに必要?


扉の数が多いと、材料費も施工費もかさみます。

たとえば、クローゼットの折れ戸をなくしてオープン収納にするのもひとつの手。

オープンのまま魅せる収納にしても良いですし、カーテンで目隠しするだけでも十分おしゃれに見せられます。


⑤ 大きな設備を、標準サイズに戻す


広めの洗面台や大容量のパントリー、1.25坪のバスルームなど、

少し広めにしたくなる場所ってありますよね。

でも「一度標準サイズで考えてみる」と意外とちょうど良かったりします。

小さくした分、他のところにコストを回せるので一石二鳥です。


おわりに


コストを抑えるというと、なんとなくネガティブなイメージがあるかもしれません。

でも、発想をちょっと変えるだけで、楽しく・前向きに家づくりができるんです。

今回ご紹介したアイデアの中に、「これ、自分たちにも合いそう!」と思えるものがあればうれしいです。

理想の家を、ムリなく、ムダなく、そして楽しくつくっていきましょう!

 

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