Ishimaru's ブログ

2025.07.16
家づくりお役立ち情報

子供部屋の広さ、どうする?6帖と4.5帖を比較してみました!


子供部屋の広さ、どうする?6帖と4.5帖を比較してみました!


家づくりの中でも意外と悩むのが「子供部屋の広さ」。

今回は、定番の【6帖】と、最近採用の増えてきた【4.5帖】の違いを比較しながら、それぞれのメリット・デメリットを紹介していきます!


【6帖】ゆとりある空間で長く快適に使える!


6帖の子供部屋は、いわば昔からの標準サイズ。

このブログを読んでいる方の中にも、6帖の部屋だった!という方も多いのではないでしょうか?

6帖のメリットデメリットは…

◎ メリット

  • 家具の配置がしやすく、模様替えもラク

     4.5帖に比べてスペースに余裕があるため、レイアウト変更もしやすいです。

  • 中高生になっても快適!

     思春期になると、自分だけの時間や空間を大切にしたくなりますよね。

     中学生以降の子供からは「6帖がいい!」という声も多い印象です。

▲ デメリット

  • 他のスペースが圧迫される可能性

     限られた床面積の中で6帖を確保するには、他の部屋をコンパクトにする必要がある場合も。

  • 兄弟姉妹が多いと部屋数の確保が難しい

     4人兄弟で全員に6帖ずつ…となると、かなりの間取りと予算が必要になります。


【4.5帖】コンパクトだけど、使い方次第で機能的!


最近は「4.5帖の子供部屋」で十分というご家庭が増えています。

では、具体的にどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

 

◎ メリット

  • 必要最低限のスペースでOK

     ベッド・机・収納さえ工夫すれば、4.5帖でも充分に使えます。

  • 他の空間にゆとりが持てる

     子供部屋をコンパクトにすることで、リビングや主寝室など、他のスペースを広く取ることができます。

  • 小さいうちはリビング学習が主流

     実際、我が家の息子も宿題はほぼリビングで済ませていて、子供部屋はほとんど使っていません。 
     また、リビングにいる時間が長くなることは、家族の交流にもつながります。

▲ デメリット

  • 収納がやや少なめ

  • 将来的に手狭に感じることも

  • 友達を呼びにくくなる可能性

特に小・中学生くらいになると、友達と遊ぶスペースがほしくなることも。

ただ、最近は共働き家庭が多いため、友達を家に呼ぶ時は子供部屋よりもリビングで過ごすことが多いようです。

一方で、親が常に在宅していると、少し呼びにくさを感じる…なんて話もありますよね。


ライフスタイルに合わせた広さの選択がベスト


子供部屋の理想の広さは、家族のライフスタイルやお子さんの成長、将来の使い方によって変わってきます。



6帖:長く使いやすく、レイアウトの自由度も高い。部屋数が必要な家庭にはややハードルあり。

4.5帖:小さいうちは十分。空間を有効活用しやすい反面、将来の使い方に注意が必要。

 

「子供部屋」といっても、使い方は家庭ごとに違います。

兄弟で共有するのか?

将来は趣味部屋や書斎としても使うのか?

そんな将来の姿まで考えて、間取りを検討してみてくださいね!

 

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