Ishimaru's ブログ

2025.08.22
リフォームお役立ち情報

【リフォームで後悔しないために】よくある失敗ポイントと具体的な対策


【リフォームで後悔しないために】よくある失敗ポイントと具体的な対策


こんにちは!石丸ハウスセンターです。

家族の成長や暮らし方の変化に合わせて、住まいをより快適にしてくれるリフォーム。

古くなった設備を一新したり、間取りを変えて暮らしやすさをアップさせたりと、メリットはたくさんあります。

せっかくのリフォームだからこそ、失敗や後悔は避けたいものですよね。

そこで今回は、リフォームでよくある後悔ポイントと、その対策方法を具体的にご紹介します。


よくある後悔ポイントは大きく2つ


  1. 費用が想定以上にかかってしまった

  2. 間取りやデザインが希望通りにならなかった

新築工事では見積もりや図面通りに仕上がるケースがほとんどですが、リフォームの場合は「既存の建物を活かす」ため、予期せぬ事態が発生しやすいのです。


① 想定以上にかかってしまう「費用」の落とし穴


リフォームで最も多いのが「予算オーバー」。

もちろん「あれもしたい」「これも追加したい」と要望を膨らませると費用が増えるのは当然ですが、リフォームには思わぬ追加工事がつきものです。

実際によくあるケース

  • 床をはがしてみたら シロアリ被害で土台や柱がボロボロ → 補強工事が必要に

  • 壁を壊してみたら 耐震性が不十分 → 筋交いを追加

  • 水まわりを移動したら 配管の老朽化が判明 → 新規配管工事に変更

こうした「開けてみないと分からない部分」で追加費用が発生するのです。

対策

  • 見積もり段階で 予備費(全体の1~2割程度) を設定しておく

  • 業者に「追加工事の可能性とその目安費用」を確認する

  • 優先順位をつけ、予算オーバーになった場合に削る部分を決めておく


② 思い通りにならない「間取り」


「壁を取って広いLDKにしたい!」「1階をワンフロアにしたい!」といったご要望は多いですが、リフォームでは構造上どうしても抜けない柱や壁があります。

実際によくあるケース

  • 柱を抜けない → 部屋の真ん中に柱が残ってしまった

  • 配管やダクトの関係で → 希望した場所にキッチンやお風呂を移せなかった

  • 天井を高くしたかったが → 梁の位置の関係で制限がかかった

新築ではゼロから設計できますが、リフォームは「元の構造」が制約となることがあるのです。

対策

  • 過去の図面があれば必ず提出

  • どうしても難しい場合に備えて 代替案を事前に打ち合わせ

  • 完成イメージをパースや3Dで確認し、想像とのギャップを減らす


③ その他の見落としがちなポイント


費用・間取り以外にも、次のような後悔例があります。

  • 工期が長くて仮住まいが大変だった

  • コンセントや収納の位置を考えていなかった

  • デザインを重視しすぎて使い勝手が悪くなった

リフォームは「見える部分」だけでなく「暮らしの細かい使い勝手」まで考えておくことが大切です。


まとめ|余裕を持って計画すれば後悔しない!


リフォームは、新築とは違い「既存の建物を生かす」工事だからこそ、予想外のことが起こるものです。

だからこそ、

  • 余裕を持った資金計画

  • 代替案の用意

  • プロとの細かい打ち合わせ

これらを押さえておけば、後悔のないリフォームが実現できます。

石丸ハウスセンターでは、事前調査から丁寧なヒアリングまで、お客様に安心していただけるリフォーム提案を行っています。

「どんな工事が必要なのか知りたい」「追加費用が心配」など、不安な点があればお気軽にご相談ください。

 

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