Ishimaru's ブログ

土地探しお役立ち情報

親の土地に家を建てることが出来る場合

2021.06.23
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親の土地に家を建てることが出来る場合

「親が土地を所有しているので、そこに家を建てます。」 こういった方も結構いらっしゃいます。   自分で購入した土地であれば所有者は自分になるのですが、親の土地の場合、所有者をどうするか?など、考えなくてはいけないことが出てきます。 税金などのお金の面も合わせてご紹介しますね! 土地の所有者を自分にして家を建てる これが一般的ではないでしょうか? この場合、土地は自分のものになるので後々のトラブル等を避けることに繋がります。 ただし土地の譲り私は贈与にあたり、贈与税が発生するので注意が必要です。 また、土地の固定資産税も自身で支払うことになります。 土地の所有者は親のままで、そこに家を建てる つまり、親の土地を借りて家を建てるという事です。 土地の固定資産税は親が支払うことになるので、金銭的には楽になるでしょう。 また、土地の贈与税も発生しません。 ただし、注意しなくてはいけないのが、相続時(親が亡くなったとき)です。相続者が自分一人であればいいのですが、複数人いる場合は相続時に揉める可能性が出てきます。これ、結構ある話なんです…。 自分の家が建っているからといって、自分が相続できる!というわけではないんですね~。 また、相続の際には相続税がかかります。 どっちがいいの?? あくまで一般的な話ですが、税金だけでいうと、贈与税よりも相続税の方が安いので、親名義のままの土地に家を建てる方がお得です。 ただし、前述したように相続時のトラブルが懸念されたり、はたまた資産が多い場合には相続税全体の対策も考えておく必要があります。 ここでどちらがいいか?という結論は専門家でない私たちでは判断するのが難しいので、相続・贈与が絡む場合には税理士さんに相談することをお勧めします!   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。 【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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【売り土地の種類】分譲地と仲介土地の違いとは?

2021.06.17
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【売り土地の種類】分譲地と仲介土地の違いとは?

石丸ハウスセンターでは不動産の取り扱いはしていませんが、お客様が土地をお探しの場合にはお手伝いさせていただいています。   先日のブログで、【建築条件付き土地】についてご紹介しましたが、今回は、分譲地と仲介土地の違いについてのお話です。 分譲地と仲介土地の違いとは? 土地を探していると、耳にするであろう分譲地と仲介土地という言葉。 この二つの違いについてご存じでしょうか? 分譲地 分譲地とは田んぼを埋め立てたりして、大きい土地に道路をつくり、いくつかに区画して分譲する土地のことです。 もっとかんたんにいうと、新しい宅地がいくつもならんで同時に販売されている土地のこと。 写真のように新しい家が並び、その中に空き地がいくつかある土地をご覧になったことはないでしょうか? これがいわゆる分譲地です。 新しい町とイメージしていただくのがいいかと思います。   仲介土地 個人が所有している土地を売りたいときに、自ら買い手を探すのが大変なので、不動産業者を介して販売している土地のことです。 元々建っていた建物を壊したりして販売していることが多いので、すでに建っている住宅地の中に空き地があるというようなイメージがほとんどです。 昔からある町の土地を売っているというイメージしていただくのがいいかと思います。   では、分譲地と仲介土地のメリット・デメリットとはなんでしょうか? 分譲地のメリット ・上下水道引き込み済みの土地が多い(工事が発生しない) ・仲介手数料が発生しないものが多い ・前面道路が新しいのできれい ・新しい家が並ぶので町並みがきれいになる ・土地の形がキレイに四角になっている場合が多い ・家を建てる世代(主に子育て世代)の人が多く住む可能性が高い⇒同年代が多い etc…   分譲地のデメリット ・建築会社所有の建築条件付きの分譲地であれば、似たような家が並ぶことが多い ・同じ世代が多くて、逆に近所づきあいが面倒に感じるかも ・土地費用にそもそも上下水道引込費用や、土地造成費用が含まれているので、工事不要といっても得しているわけではない ・一般的な家の大きさを想定して区画されるので、広い土地は少ない ・人気の区画は競争になりがちになので、悩んでいるうちに買われてしまう etc…   仲介土地のメリット ・人気の市街等の土地が手に入る可能性がある ・人気の土地でも、分譲よりも相場が安いことが多い ・そもそも人気の市街地等は仲介土地でないと手に入りにくい ・いろんな世代(同世代から年配者まで)がいるので、様々な面で安心感がある   仲介土地のデメリット ・すでに出来上がっている土地・自治区に入るので、コミュニティになじめるか不安 ・周りに古い家が多い(ことが多い) ・昔ながらの地域の決まりなどが多い(分譲地等の新興住宅と比べて) ・仲介手数料が発生する まとめ 以上、メリットとデメリットを纏めてみましたが、どちらが良い悪いというわけではありません。 分譲でも仲介でも、その土地によって上記に当てはまらないような点が出てくることもありますし、購入するご家族がどんな暮らしをしたいかによっても選び方は変わります。 とにかくきれいで新しい土地がいい!というご家族もいらっしゃれば、田舎でゆっくり暮らしたいというご家族もいらっしゃいますもんね。 分譲と仲介の特徴を参考に、ご自身にぴったりの土地を見つけてみてはいかがでしょうか(*'ω'*)   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。 【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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土地の地盤強度を事前に調べることが出来る??

2021.04.27
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土地の地盤強度を事前に調べることが出来る??

家を建てるには地盤の強度が必要 家を建てる土地の地盤が弱い場合、地盤改良が必要になることがあります。 すでに持っている土地の地盤が弱い場合は仕方ありませんが、これから土地の購入を検討している場合、事前に地盤強度を知りたいですよね? ですが、地盤の強さは土地を見ただけではわかりません。強さを図るためには、【地盤調査】が必要になりますが、基本的に地盤調査は土地の購入後にしか行うことができません(;''∀'') つまり、地盤調査してからその土地を買うかどうかを決めることができないんです…。   『地盤強度もわからないまま土地を購入するのは不安だ…』 『地盤改良に無駄なお金はかけたくない…』 と思いますよね。。 そんな不安を少しでも解消できる方法をご紹介します。 地盤の強度を事前に知る方法 なんて方におススメなのが地盤サポートマップというサイトです。     三国町の地図を表示していますが、過去に地盤調査した場所が〇で示されていて、その色によって、強い・やや強い・普通・弱いが区分されています。 つまり、ピンクの〇のところが地盤の弱い箇所ということです。 ご自身が購入しようとしている土地の近くの強度を見ることで、ある程度地盤の強さを予測することが出来ます。 あくまで目安ですが、土地選びの参考にしてみてくださいね~。 強度を知るために参考にできること その他、川や海、池、沼などの近くは、どうしても地盤が弱くなる傾向にあります。 また、地名に水に関する名前がついている場合、過去にその周辺に池などがあったことを示していることも多いため、これも目安の一つになります。 まとめ 以上、地盤の強さを事前に知る方法をお伝えしました。 あくまで目安ですので、これに該当しない場合もあります。結局は地盤改良が必要かどうかは調査をしてみないとわかりません(;''∀'') ですが、なにもわからず不安なまま土地を購入するよりは、こういった情報を役立てて、決断の材料にしていただければなーと思います♪   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。   【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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建築条件付き土地ってなに??

2021.03.01
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建築条件付き土地ってなに??

家を建てるためには土地が必要。 すでに土地がある方はそこに建てるのもアリですが、土地がない場合には購入してから家を建てることになります。   土地を買う際には、近隣の環境や職場や学校までの距離、または実家との距離などを考えて購入するかと思いますが、その際に注意しなくてはいけないのが【建築条件付き土地】の存在です。   【建築条件付き土地とは】 その土地を購入すると、『一定の期間内に指定の建設業者で家を建ててくださいね』という条件が付いた土地のことを言います。 自由に設計士や施工業者を選ぶことはできないため、例えば『建築条件付き土地を買って、石丸ハウスセンターで家を建てたい!』というのはNG( ゚Д゚) また、基本的には注文住宅と同じように自由に設計できますが、使用する部材などはその業者が扱えるものという制限があるので、少し選択の幅が狭まる可能性があります。 あくまでもその建設業者が対応できる範囲内で!という点に注意しましょう。   そして、『一定の期間内に』というのも注意が必要です。多くの場合、土地の契約から3か月以内に設計を決める必要があるので、じっくり検討して家を建てたい!という場合には時間が足りない可能性もあります。   ですので、『施工業者(または設計士)もしっかり選びたい!』『じっくりと時間をかけて間取りを決めたい!』『資材や備品にもとことんこだわりたい!』…といった方には不向きな場合があります。   もちろん建築条件付き土地にもメリットもあります。 上記のような制限がある反面、土地の価格は抑えられていることが多いです。 『うちで家を建ててくれる条件で、土地代を安くしますよ!』というイメージですね。 なので、建築付き条件付き土地の所有者がお客様の好きな業者さんだったり、イメージに合った家を作っている業者さんの場合には、価格を抑えて家を建てることができるのでお勧めです。   土地を買う際には、ご自身のご予算や要望に合わせて、場所や環境に加え、【建築条件付き土地】にするかどうかも考えてみましょう(*´ω`)   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。   【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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