Ishimaru's ブログ

2023.02.16
住宅豆知識

いや~な窓の結露を防ごう!

冬の天敵、結露。実は放っておくと大変なことになるかも…。


いや~な窓の結露を防ごう!


寒い冬に気になるのが【結露】です。

窓周りに特に発生しやすいこの結露ですが、じっとりと濡れた窓は見た目にもよくないだけでなく、実は体にも家にも悪影響があるんです。

結露によりカビやダニが発生しやすくなり、それらがアトピーや喘息などを引き起こす原因になったり、住宅の木材を腐らせてしまったりすることも…。

このように、結露は決して放置していいものではないんです。


そもそもなぜ結露は起こるのか?


結露対策には、結露の原因を知ることが大切です。

結露が起こる主な原因は

・外気温との差が大きい

・湿度が高い

大きくはこの2つです。

夏などの暑い日にガラスのコップに冷たい水や氷を入れてしばらくすると、コップの外面に水滴がついてきますよね?これは空気中に含まれている水分が水により冷やされ、コップの外面に張り付いているんです。これと同じ原理で結露が起こります。

外が寒い場合、外に面している窓ガラス面は非常に冷たくなります。そこに室内をエアコンなどで温めると空気中の水分が窓ガラスにより冷やされ、結露が発生します。また、家の断熱性能が低いと外の冷気がダイレクトに室内に伝わるため、結露を起こしやすくなります。壁などよりも薄い窓ガラスが結露を起こしやすいのはこのためです。

結露の原因のもう一つは湿度です。室内の湿度が高ければ結露しやすくなり、室内が乾燥していれば冷やされる水分が少なくなるため、どれだけ外気温との差があっても結露しづらくなります。


工事不要!手軽にできる結露対策6選


結露を防ぐために一番効果的なのは家の断熱性能を上げることです。外の冷気を遮断することができるため、室内外温度差が高くてもの結露しづらくなります。

例えば窓を2重サッシにしたり、ペアガラスやトリプルガラスなどの高性能なものに変える、壁の断熱改修を行うなどが挙げられます。

しかしこれらには工事が必要で、費用もそれなりにかかります。

そこで本日は、工事不要ですぐに取りかかれる結露対策をご紹介します。

 

1,こまめな換気を行う

換気を行うことで、よどんだ空気や溜まった湿気を排出し、結露を防ぐことができます。

窓を開けるだけでも効果がありますが、部屋に換気扇がついている場合は24時間回しっぱなしにするのが良いでしょう。サーキュレーターを回して空気を循環させるのも効果的です。

電気代が気になるから…と言う方もいらっしゃいますが、1日中回しても一カ月数十円~数百円程度なので、負担にならなければ活用しましょう。

また、クローゼットの扉も週に1回程度は開きっぱなしにしておくと、クローゼット内の結露も防ぐことが可能です。

2,室温・湿度を上げすぎない

室内外の温度差が大きければ大きいほど、結露が発生しやすくなります。

湿度が60%の場合、室内外の温度差が7度あると結露が発生するといわれています。

さすがに外気温0度の時に室温を7度にするのは現実的ではありませんので、目安としては室内の設定温度を20度程度にして気温差をできる限り少なくしましょう。

  また、石油ヒーターやガスヒーターは、水分を大量に発生させ、室内の湿度を上げてしまいます。エアコンやハロゲンヒーターなどを使って湿度を抑えつつ暖房することを心がけましょう。

3,結露しにくいものを貼る

窓の結露がひどい場合は、専用の結露防止グッズを張り付けることも効果的です。

梱包材(プチプチ)のように空気を含んだ『結露防止シート』はホームセンターなどでよく売られています。シート内にある空気の層が外の冷気を伝えにくくし、結露を防止してくれます。

できてしまった結露を吸い取るシートも売られているので、防止シートと併用するのがおススメです。ただし、吸い取るシート自体にカビが生えることがあるので、こまめに交換しましょう。

   窓に何か貼ったりするのに抵抗がある方には、窓に吹き付けるだけで結露を軽減してくれる『結露防止スプレー』もおススメです。

4,除湿機を設置する

冬 = 乾燥している という考えから加湿器を使用する方が多いですが、結露が激しい場合は使用を止め、除湿機に切り替えましょう。

結露が発生するほどの湿度は、乾燥状態というよりはむしろ高湿状態と言えます。除湿機で部屋の湿度を下げることで、結露を防止することができます

5,窓用ヒーターを設置する

窓前に設置して結露を防ぐ窓用ヒーターを使うのも効果的です。

窓専用の横長タイプのヒーターで窓を暖めることで結露を防ぎます。また、窓からの冷気の侵入も緩和できるので、部屋の冷え対策にもなります。

6,観葉植物や水槽は換気扇付近に

水分が多く含まれているものがあるのも、結露の原因になります。

観葉植物や水槽など、水を使用しているものは換気扇付近に置くようにして、蒸発した水分が外に排出されるようにしましょう。


まとめ


結露の原因は室内外の温度差と湿度です。

・こまめな換気を行う

・温度差をできる限りすくなくする

・外気温が中に伝わるのを防ぐ(結露防止シートや窓ヒーター)

・湿度を下げる

これらの対策で、結露を防ぐことができます。

結露は放置すると健康被害や住宅被害につながります。これくらい大丈夫!と放っておかずに、結露を見つけたらきちんと対策しておきましょう。

 

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