Ishimaru's ブログ

インテリア・設備

テレビニッチってこんな感じです。

2022.03.04
インテリア・設備

テレビニッチってこんな感じです。

みなさん、テレビニッチってご存じですか? 壁掛けテレビをよりすっきりさせるテレビニッチ。特にリビングにおススメです。 テレビニッチとは? テレビニッチとは、壁掛けテレビを掛ける部分の壁を凹ませておいて、壁にかけたときにすっきりとみせるためのもの。 普通の壁掛けテレビよりもさらに美しく見せることができるので、最近人気なんです。 テレビニッチを作る際には、テレビボードも壁に埋めてしまう方がよりすっきり省スペースになります。さらに配線等も壁の中に隠すことができるようになるため、ごちゃごちゃとした線が出てこないのもメリットです。 テレビ付近の床に置くものがなくなるので、部屋を広々と使うことができますよ。 テレビニッチの注意点 テレビニッチの最大の注意点、それはニッチのサイズ以上のテレビを設置することができないということ。 例えば新築した時に55インチ対応のテレビニッチを作ったけど、あとから60インチにしようとしたら入らない…なんてことが起こる可能性があるんです。 もちろんこれはニッチを最初から大きく作っておけば解決できますが、テレビとニッチのサイズ感が合っている方がデザイン的にはかっこいいです。 ですので、後からテレビのサイズ変更をすることがないように、最初からよく考えておくことをおススメします。 また、ニッチの位置はあとから移動することができないので、きちんと考えてから配置しましょう。テーブルやソファを置く位置と一緒に場所を考えておかないと、実際に住み始めてからテレビが見づらい、近すぎる…なんてことが出てくるかもしれません。 まとめ 以上、今日はテレビニッチについてご紹介しました。 リビングのテレビをオシャレで省スペースにすることができるテレビニッチ。サイズと場所だけ間違えなければ、すっきりときれいに見せることができるのでおすすめです。 どこにどんなサイズを設置するか?ご家族、そして施工業者の方ときっちり話し合って決めてくださいね!   ☟関連ブログはこちら☟ 『テレビを壁掛けにしたいなら』 『リビングのテレビ、どこに置く?』   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。 【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

more

床暖房の特徴と導入費用は?

2021.11.02
インテリア・設備

床暖房の特徴と導入費用は?

寒い冬が近づいてきました。昨年に続き、今年は寒くなる予報で、大雪の可能性もあるとのこと…。 こんな時期にふと思うのは、『あったかいおうちがいいなー』ということ。 北陸の冬はとっても寒むいため、暖かい家を要望する方が非常に多いです。 そんな冬の強い味方が、【床暖房】。今日はそんな床暖房導入についてご紹介します。 床暖房の特徴と導入費用 最近の新築は昔と比べると気密性・断熱性が格段に向上しているため、ものすごい寒い家というのはなくなってきました。 とはいえやはり、より暖かい家を求める方も多いです。そんなお客様におススメなのが【床暖房】です。 床暖房を導入されたお客様の満足度は非常に高く、私も体感させていただきましたがこれがもう本当に快適なんです! 足元からじんわりと熱が伝わってきて、エアコンやヒーターとはまた違った暖かさです。 では、床暖房を導入する際の費用や、その特徴をみていきましょう。 床暖房の導入費用 近年人気のヒートポンプ式の床暖房を、一般的な広さのLDKに設置する費用はおおよそ80~90万ほどかかります。 もちろんLDK以外に設置することも可能ですが、広くなれば広くなるほどコストがかかります。 床下にひくパネルの量が増えるのももちろんですが、温めたいエリアが広くなりすぎると、ヒートポンプが2台以上必要になり、このポンプが高額なんです。。 ポンプが1台増えるだけで、一気に金額が跳ね上がるため、ヒートポンプ1台で賄える範囲で抑えておくことが重要です。 床暖房はどこに設置する? いっそのこと1階全部に床暖房を設置したい!…が実現できれば理想ですが、上記の通り、コストの問題が出てきます。 では、どこに床暖房を設置するのが理想でしょうか? 一般的には、 『キッチン』『リビング』『ダイニング』 の3か所、つまりLDKに設置する方が多いです。LDKは家族が集まり、一番過ごす時間が長い場所ですよね。 また、家の中で一番広い場所になるため、エアコンだけでは暖まりにくいですが、床暖房があると効率的に室内を温めることが出来ます。 その他でお勧めなのが、 『洗面室』『脱衣室』です。 特に脱衣室が暖かいと冬は安心ですよね。ここまでであればヒートポンプ1台でカバーできる場合が多いため、予算に余裕があれば導入を検討してみてはいかがでしょうか? 床暖房の種類 床暖房と一言で言っても、主に2つの種類があるのをご存じですか? ひとつめが【温水式】。温めた温水を流して床を温めます。 上記でご紹介したヒートポンプ式も、温水式に該当します。現在の新築で一番取り入れられているのがこのヒートポンプ式です。 エコキュートと同じ原理で、夜間電力で温めた温水を循環させて床を暖める仕組みです。夜間電力を使うのでランニングコストが安く済むのがメリットですが、導入コストは他と比べて高くなりがちです。 その他、ガスや灯油を使って水を温めて循環させるものもあります。 もうひとつは【電気式】です。 床の下に電熱シートを敷き、電気を流すことでシートが暖かくなり、床を暖める仕組みです。初期費用はヒートポンプ式などと比べ安く済みますが、電気代が高くつくのがネックです。 床暖房を設置する際の注意点 寒い地域の冬に大活躍の床暖房ですが、導入する際に注意点もあります。 それは、『床材』です。 床暖房は当然発熱をするものなので、床材がきちんと対応したものでないといけません。 特に、無垢フローリング材には注意が必要です。床暖房対応の無垢フローリング材もありますが、無垢材は伸縮や反りが出ることがあり、それが床暖の熱でひどくなってしまう可能性があるのであまりおススメできません。 もう一つ注意が必要なのが、『故障』です。 壊れやすいというわけではありませんが、何十年と問題なく使えるかというと難しいところです。故障した場合は床をめくっての修理の可能性もあり、高額な費用が掛かる可能性があります。 実際、壊れてしまったけど直さずにそのままにしているという方もいらっしゃいます。 普通の床よりもメンテナンスが必要だということを考えておく必要があります。 まとめ 以上、床暖房についてご紹介しました。 北陸などの寒い地域で大活躍の床暖房。初期費用やランニングコスト、メンテナンス費用などがかかるものではありますが、導入後の満足度は非常に高いものになります。 利点と注意点を含めて、導入を検討されている方の参考になれば幸いです(*´ω`)   ☟関連ブログはこちら☟ 『暖房機器の電気代』   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。 【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

more

色選びの注意点その③

2021.03.19
インテリア・設備

色選びの注意点その③

↓過去記事はこちら↓ ・クロスなどの色選びの注意点 ・色選びの注意点その②   色選びは家の雰囲気を作るのにとても重要です。 以前も注意点について書いてきましたが、今日のブログではもう少し色選びのポイントをご紹介します。 特に色にこだわりたい人にはぜひ読んでいただきたいです。 色選びの注意点その③ ①カタログの色と実際の色は違う 外壁を選ぶ際、カタログで見た色でこれにしよう!と決めてみたけど、実際の色はなんかちょっと違って見える…。こんなことが起こる可能性があります。 これは、写真で表現される色は実際と違うのと、印刷する際に100%同じ色を忠実に再現するのは難しいからです。もちろんメーカーさんも可能なかぎり実物に近い色にするようにしていますが、どうしても差がでてしまうんですね。。 実物のサンプルが貼られたカタログなら問題ないですが、印刷でしか色を見れない場合には注意が必要です。そんな場合は、実物を小さくした色見本を見せてもらえる場合があるので、工務店またはメーカーに相談してみてください♪   ②光の色や明るさで色が違って見える 実物のサンプルを見て決めたのに、それでも実際設置したら色が違って見える!これには光が関係しているかもしれません。 例えば、白っぽい光の下で見る色とオレンジ系の光の下で見る色では、色の見え方が違ってきます。また、明るい光・暗い光の下でも色は違って見えます。これを【演色性】といいます。 ですので、部屋に使う色を決める際には、照明の色も意識して、それに近い光の下で決める方がよいです。また、家の外と中では色の見え方が違うので、外壁などは実際に日光の下で決めるのがベストですね! 色は様々な要因で違って見える 以上、色の見え方の違いをご紹介しました。このように、色は同じものでも様々な要因で違って見えるんです。 先日のブログで紹介した面積対比なども考慮しながら、最適な色を選んでいきたいですね。 もちろん、私たちもプロの目線でアドバイスさせていただきますのでご安心ください♪     ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。   【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

more

色選びの注意点その②

2021.01.12
インテリア・設備

色選びの注意点その②

福井県内はようやく雪が落ち着いてきましたが、まだまだ雪かきに追われている方もいらっしゃるのではないでしょうか? 石丸ハウスセンター一同も、会社、作業場、そして施工現場の雪かきに追われる毎日です( ゚Д゚) 雪かき中のけがや、車の運転中の事故などに十分お気を付けください!   さて、本日のブログは前回に続き、【色】に関する内容です。 今日は汚れの観点からの色選びについてご案内します。     前回のブログの内容に沿い、【面積対比】を考えながら色を選ぶとしても、 「白って(薄い色って)清潔感があるけど、汚れが付きやすいからちょっと…」 など、白や薄い色を選んだ場合の懸念が生まれてきます。   例えばキッチンの壁紙が白だと、油汚れなどが付いた時に気になりやすいですよね…。 また、子供部屋のきれいな壁なんかに落書きされた日にはがっかりします…。   でもそれは、白だから『汚れが付きやすい』のではなく、『汚れが目立つ』だけなんです。   確かに黒系の壁紙なら、油汚れや落書きは目立ちませんが、 逆に言うと、黒系の床や壁はホコリなどの白っぽい汚れが目立ちます。 白い床や壁は油汚れ等に加え、カビや髪の毛などの黒っぽい汚れが目立つことに…。   ということで、白系でも黒系でも、色によって『汚れが付きやすい』というわけではないんです。   では『汚れが目立つ』のは悪いことなんでしょうか? 逆に、汚れが目立つ前に掃除することにつながるので良いことでもあるかも…。 汚れているのに目立たないからといって放っておくのも衛生的にちょっと…ですよね。 (掃除がキライなワタシが言うのもあれですが…)   ということで、どちらの色を選んでもきちんと掃除をすれば問題ないということですね! また、色ではなく、汚れが付きにくい、落としやすい素材を選ぶのも重要になりますよ!   ワタシも掃除にもうちょっと力を入れていきたいと、ブログを書いていて思いました笑。   ☟関連ブログはこちら☟ 『クロスなどの色選びの注意点』 『色選びの注意点③』   ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 福井県坂井市で家を建てるなら、三国町の工務店『石丸ハウスセンター』へ。 注文住宅・新築・リフォームはもちろん、住まいのお困りごともお気軽にご相談下さい。   【ずっと側にいる、という安心。】 徹底した地域密着主義で私たちがお届けするのは、「安心」という価値です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

more